2018年1月18日木曜日

iEMatch2.5mm4極バージョン

日本からの要望により実現したiEMatch2.5mm四極バージョンの発売日が決定



英iFi AudioのiEMatchの3.5mmバージョン(http://ifi-audio.jp/iematch.html)は2016年12月の発売以来、多くのご支持をいただいてきましたが、今回日本からの要望によりハイレゾ携帯デジタルオーディオプレーヤー(DAP)に採用例の多い2.5mm4極バージョンの発売が決定し、販売開始日が確定いたしましたので以下の通りお知らせします。



●製品名:iEMatch 2.5
●製品種別:ヘッドフォンオーディオ用2.5mmバランス対応オプティマイザー
●端子:2.5mm4極バランス(ピンアサインは下図参照)
※2.5mm4極端子を採用したDAP製品が現状すべてバランス対応であることから、3.5mm版に採用されていたバランス〜アンバランス切替スイッチはありません。


●標準的な小売価格:8,100円(税別)/8,748円(税込)
●正式発売日:2018年1月26日(金)
●バーコード:5081313081899
●WEBサイト:iFi audio日本語ブランドサイト(http://ifi-audio.jp/)内に作成中=発売日当日に公開予定

特徴

●メス端子にFINAL 6063-T5アルミニウム+マグネシウム合金のシェル、ケーブル部分に6N銀+銅マトリックス・ケーブルを採用、断線を防ぐ高耐久素材とするなど、各部の品質にこだわった設計にしています。


●ハイレゾDAPや携帯に多くの採用例がある2.5mm4極バランスのための専用設計
※Lotoo PAW5000、ONKYO GRANBEAT(ハイレゾ対応携帯)、ONKYOの2.5mmバランス端子付きDAP、Pioneerの2.5mmバランス端子付きDAP、Astell&Kernの2.5mmバランス端子付きDAP、その他多くの採用例がある規格です。
●2通りの感度設定機能─超高品位アッテネーターでアンプのボリュームを大きく出来ることによりダイナミック・レンジを増大させ、相対的にバックグラウンド・ヒスノイズを減少、ボーカルがよりクリアーに聞こえるようにして、ハイレゾ本来のダイナミックレンジをソース機器から最大限に引き出します。

多くのDAPに採用されているデジタル・ボリュームにおいて通常は避けられないビット落ちを効率よく回避し、16ビットなら16ビットそのままのオーディオ解像度を回復します。

●アッテネーターとしての周波数帯域ロスは0%で、クオリティーを損ないません。



2018年1月17日水曜日

iPurifier AC用ケーブル「ミドルタイプ」発売

15日にiPurifier用アースケーブル「ミドルタイプ」を発売しました。


-->

iPurifier AC用アースケーブル・ミドルタイプ

品番 長さ バーコード 価格(税別/税込)
TWCYB-2002 2m 4589631462020 ¥14,000 ¥15,120
TWCYB-2003 3m 4589631462037 ¥16,000 ¥17,280
TWCYB-2005 5m 4589631462051 ¥18,000 ¥19,440
TWCYB-2010 10m 4589631462013 ¥21,000 ¥22,680
TWCYB-2015 15m 4589631462150 ¥25,000 ¥27,000
TWCYB-2020 20m 4589631462204 ¥32,000 ¥34,560


先に発売したエントリータイプとの違い

素材が異なります。エントリーはメッキ処理された16ゲージの銅線であるのに対して、ミドルは18ゲージの無メッキOFC(無酸素銅)です。楽器用の純度が高いOFCを用いています
エントリーはメッキ処理されているので導体の酸化がまずないわけですが、ミドルは無メッキですから、端子接続部分については酸化のおそれがないようにハンダで処理しています。

音の違い

iPurifier AC本体に接続するアースケーブルだけで音が変わるのか?ですが・・・・
変わります。見事に変わります。つまりアースのクオリティも問題なのです。



      

2018年1月16日火曜日

iEMatchのテクニカルノーツ

Rediscover the lost 2Bits…
失われた2ビットを再発見する…


It seems that analogue vs. digital volume control and the potential impact of the iEMatch accessory is still not widely understood.
アナログ・ボリューム・コントロールとデジタル・ボリューム・コントロールの違い、そしてiEMatchが持つ潜在能力の高さについて、まだ広く理解されていないように見えます。

Let us consider a few specific examples. In all cases a DAC with digital domain volume control, 5.3V maximum output with a 0dBFS Signal and 125dB rated signal to noise ratio at the maximum output is used. This is impressive performance, equivalent to 20.5 Bits.
いくつかの例を挙げて考察しましょう。どの場合も、以下の仕様でテストを実施しています:デジタル・ドメイン・ボリューム・コントロール、最大出力=5.3V、最大出力時に0dBFSの信号、125dBのSN比。これは印象的なパフォーマンスになります。20.5ビットに相当するからです。 

In fact, it is not easy to match or exceed this kind of noise performance in the real world, with real electronics. And independent measurements (performed the same way we do ours and using a slightly newer Audio Precision test) set places this DAC closer to 120dB and 4.9V maximum output, which is still VERY impressive performance in the real world.
実のところ、現実の世界で現実の電子機器を使用してこのレベルのノイズ・パフォーマンスに匹敵するのは、あるいはそれを超えるのは、簡単なことではありません。そして、それぞれの測定(私たちが他の機器で行うのと同じ方法で、少しだけ新しくなったオーディオ・プレシジョンのテスト機器を使用しています)では、DACを120dBに近い状態、最大出力=4.9Vに設定していますが、これもまた「非常に」印象的な数値です。

We will be using the real world figures of 120dB & 4.9V to calculate with.
測定を行うために、120dB、4.9Vという現実世界の数字を使っているのです。

Further, something we also commonly use is a figure of 105dB SPL at 0dBFS signals. First, 105dB is the THX peak level for THX certified movie theatres with 0dBFS and is bloody loud (try it and check for the THX Certificate at your movie theatre) and 0dBFS is the highest signal level without clipping in the digital domain.
さらに、私たちが共通して使用しているものに、0dBFSの信号で105dBのSPL(音圧レベル)という数字があります。まず何より、0dBFSで105dBというのは、THX認定映画館のTHXのピークであり、それはつまりとんでもなく大音量だということです(THX認定映画館でTHXを試してみてください)。そして0dBFSというのは、デジタル・ドメインでクリッピングに達しない最高の信号レベルです。

Now, if we attach a headphone that gives 105dB (the) with 4.9V (e.g. HiFiman HE-6), we will get the full 120dB dynamic range as the digital volume control is at maximum. In fact, the background noise level will be at around -15dB absolute, that is 15dB quieter than the threshold of human hearing. So in this case, the audible dynamic range is 105dB (hearing threshold to maximum signal) and thus is equivalent to around 17.5 Bits.
4.9Vで105dBを発生するヘッドフォン(たとえばHiFimanのHE-6)を接続すると、デジタル・ボリューム・コントロールを最大に設定した時に120dBのフル・ダイナミック・レンジを得ることができます。バックグラウンド・ノイズ・レベルは絶対値で-15dB程度になります。つまり、人間の耳に聞こえる上限よりも15dB静かだということです。したがってこの場合は、可聴ダイナミック・レンジは105dBということになり(最大の信号に対して実際に聞こえる上限を聴いている)、その結果17.5ビット程度に相当することになります。



However, if we take an IEM that gives 143dB (!!?? permanent hearing damage guaranteed) with 5.3V (e.g. Shure SE535)? In order to match the 105dB peak from the first case, we need to attenuate the signal by 38dB, or in another way of looking at it, by around 6.5Bit. Noise would now be at +23dB, quiet but clearly audible hiss. 
では、143dB(確実に耳が故障します!!??)を発生することのできるIEM(インイヤーモニター)を5.3Vで使ったらどうなるか(たとえばShure SE535)? 最初の例の105dBと同じにするためには、信号を38dB弱める、あるいは別の言い方をすれば、6.5ビット下げる必要があります。こうすると、ノイズは23dB増加します。静かではありますがヒスノイズがはっきりと聞こえてきます。

In this case the audible dynamic range is 82dB and thus is equivalent to around 13.5 Bits. Yup, that's well be low CD quality. This is the consequence of using a high sensitivity headphone with an Amp that has a high dynamic range but also a high maximum output.
この場合、可聴ダイナミック・レンジは82dBで、13.5ビットに相当します。そうです、これはCDの音質よりもずっと下なのです。これこそが、高感度のヘッドフォンを、ダイナミック・レンジは広いが最大出力も高いアンプで使用した場合の結果なのです。

Now let’s add iEMatch in Ultra setting. The maximum SPL is now 119dB (STILL BLOODY LOUD) and noise is now -1dB, meaning the theoretical available dynamic is just a smidgen below 120dB and thus equals 20 Bits (if you like 120dB peak SPLs -some of us do!). At 105dB peak SPL we will have applied some 14dB of attenuation, or around 2.5Bits, so we again get 105dB audible dynamic range or 17.5 Bit.
今度は、iEMatchを「超」の付くセッティングにしてみましょう。最大SPLは119dB(これもとんでもない大音量です)で、ノイズは-1dB、つまり、理論的に得られるダイナミック・レンジは120dBをわずかに下回る程度で、20ビットに相当することになります(120dBのSPLが好みであればの話ですが…。私たちの中にはそういう人間がいます!)。105dBのピークSPLでは、14dB程度あるいは2.5ビット程度下げることになるので、ここでも105dBの可聴ダイナミック・レンジが、あるいは17.5ビットが実現することになります。


So, in this specific case for the high sensitivity headphone adding iEMatch has restored 4 Bits or 24dB dynamic range. So iEMatch indeed "gives back" bits or dynamic range lost in the digital domain volume control.
したがって、高感度のヘッドフォンを使用したこの特定の例の場合は、iEMatchを加えることによって4ビットあるいは24dBのダイナミック・レンジが回復することになります。iEMatchは、デジタル・ドメイン・ボリューム・コントロールで失われたビット、あるいはダイナミック・レンジを「取り戻す」のです。

But is there sense in using iEMatch with an external headphone amp? Absolutely.
しかしそもそも、外付けのヘッドフォン・アンプにiEMatchを使用することに意味があるのか? - 絶対にあります。

Let’s consider the example above with a portable ESL IEM Setup (how freaked out is
that - we absolutely love it).
上の例を、ポータブルESL(エレクトロスタティック型)IEMを使用した場合で考えてみましょう(何というマニアぶりでしょう。私たちはこれが大好きなのです)。

The headphone is 117dB @ 230V (amp's max) and the amplifier has a gain of 54dB
with the volume turned up to maximum. So in order to produce 117dB, the amplifier
needs 0.5V input voltage.
このヘッドフォンは、230V(アンプの最大出力)で117dBであり、アンプは、ボリュームを最大にした位置で54dBのゲインがあります。したがって、117dBを生み出すためには、アンプは0.5Vの入力電圧を必要とすることになります。



This means that for a more normal 105dB we need to turn down the volume control substantially already if our source outputs 0.5V. Even most smartphones nowadays have more output than 0.5V and our 4.9V output DAC is WAY too loud if set to maximum undistorted output.
ということは、入力が0.5Vなら、もっとノーマルな105dBを得るには、ボリューム・コントロールをかなり下げる必要があります。今日のスマートフォンの大半は0.5V以上の出力を備えているので、4.9Vの出力を備えた私たちのDACは、歪みなしで最大出力に設定するには音量が大きすぎることになります。

If we set the DAC to line out mode with 3V @ 0dBFS (and thus 116dB or 19.5dB dynamic range) and set the volume on the headphone amp to produce 105dB, the attenuation in the headphone amp volume control would be 28dB, putting the volume control VERY low on its travel, which generally does not sound as good (yes there is a technical reason) and leave very little usable volume control range.
DACを0dBFSで3V(116dBまたは19.5dBのダイナミック・レンジ)で出力するように設定し、ヘッドフォン・アンプのボリュームを105dBで出力するように設定すると、ヘッドフォン・アンプのボリューム・コントロールを28dB下げて「非常に」低い出力で伝送することになりますが、これでは一般的に良い音にはならず(技術的な理由で)、ボリューム・コントロールの幅がきわめて狭くなってしまいます。

On the plus side, using this analogue domain volume control does avid loosing bits and dynamic range of headphone (117dB) DAC 116dB are well matched. We can get more volume control range/travel if we instead use the DAC's digital volume control to drop the signal, but if we do this, we again start losing bits/dynamic range, if we lower the volume by 24dB (to 0.375V) we lose 4 bits.. imagine listening to Tidal or Deezer streaming and paying for 16Bits but listening to 14Bits!
長所としては、このアナログ・ドメイン・ボリューム・コントロールを使うと、ビットが失われるのを避けることができ、ヘッドフォンのダイナミック・レンジ(117dB)とDACの116dBがほぼ一致するという点です。信号を送るのに、代わりにDACのデジタル・ボリューム・コントロールを使用すると、ボリューム・コントロールの範囲が拡がりますが、それをやってしまうと、再びビットとダイナミック・レンジが失われてしまいます。ボリュームを24dB下げると(0.375Vまで)、4ビットが失われるのです。TidalやDeezerのストリーミングを聴く場合のことを想像してみてください。16ビット分の料金を払いながら、14ビットで音楽を聴いているようなものなのです!


Or instead we add iEMatch and knock the 3V output down to 0.375V in the analogue domain. Now, with the headphone amp volume at absolute maximum our SPL will be 115dB with noise (from the DAC) at -1dB.
代わりにiEMatchを加えて3Vの出力をアナログ・ドメインで0.375Vに落とすことができます。そうすれば、ヘッドフォン・アンプのボリュームを最大の位置に合わせれば、SPLは-1dBのノイズ(DACから)で115dBになるでしょう。

So, in two radically different cases of "too loud / noisy system" we have added iEMatch and have achieved almost perfectly "matched" systems where sensible maximum SPL and dynamic range are almost perfectly preserved. Hence, we (actually Head-Fi'r Bedlam Inside did on this thread: http://www.headfi.org/t/695086/ifi-nano-ican-name-that-attenuator-competition-winner-no-1-winner-of-ican-nano-is/390#post_10540695) named it iEMatch.
こうして、先述した「うるさすぎてノイズの多いシステム」の2つの極端な例において、私たちはiEMatchを加え、ほとんど完璧に「マッチングされた」システムを実現しました。そこでは、妥当な最大SPLとダイナミック・レンジがほぼ完璧に保たれているのです。こうして私たちは、これをiEMatchと名付けたのです

Unfortunately, the huge range of headphone/IEM sensitivities and
varying headphone amplifier gains mean that mismatches are almost inevitable.
残念なことに、ヘッドフォンとIEMの感度、そしてヘッドフォン・アンプのゲインは実に多様なので、ミスマッチは不可避の問題になっています。

At iFi we recognised this over 3 years ago and we started addressing this issue substantially in iFi's higher end products. Variants of iEMatch have been fitted to iCAN Pro, Retro Stereo 50 System and the iDSD micro which was the first product to include it. Now we have also made it available as an affordable standalone piece, after a rather protracted development phase, so even those who do not buy iFi gear (nudge nudge, wink wink) can enjoy the benefits.
iFiでは3年以上前にこのことを認識し、iFiの上級製品でこの問題にしっかりと対処することを開始しました。iEMatchに類似した機能をPro iCAN、Retro Stereo 50システム、micro iDSD(この機能を組み込んだ最初の製品です)に採用したのです。そして今、開発にかなり長い期間を費やした後に、これを安価な独立した製品として購入できるようにしました。iFi製品を買わない人にも、この恩恵を楽しんでいただくことができます。

So, we hope this clears up a bit what iEMatch is and does and why there are many applications, beyond just IEMs.
この解説で、iEMatchが何なのか、そしてIEMの先になぜ数多くの機器が存在するのかが明らかになったのではないかと思っています。

2017年12月22日金曜日

iPurifier AC用アースケーブル順次発売

iPurifier ACはおかげさまで発売以来iPurifierシリーズの中でもトップクラスの売上で非常にご好評をいただいております。
またiPurifier用のアースケーブルについても、多くのご希望を頂戴いたしましたので、トップウイングCSGで急遽製造販売を実施することになりました。
12月25日よりiFi Audio正規取扱店においてグレード別で以下の通り順次発売いたします。どうぞよろしくお願いします。
iPurifier AC用アースケーブル


アースケーブルが必要なタイプのコンセント


Telos GNR Mini(2018年春発売予定)との接続例


-->
品番 長さ(m) バーコード 税別価格 税込価格
エントリータイプ(12月25日発売)
TWCYB-1002 2 4589631461023 ¥8,000 ¥8,640
TWCYB-1003 3 4589631461146 ¥10,000 ¥10,800
TWCYB-1005 5 4589631461054 ¥12,000 ¥12,960
TWCYB-1010 10 4589631461016 ¥14,000 ¥15,120
TWCYB-1015 15 4589631461153 ¥16,000 ¥17,280
TWCYB-1020 20 4589631461207 ¥18,000 ¥19,440
ミドルタイプ(1月15日発売)
TWCYB-2002 2 4589631462020 ¥14,000 ¥15,120
TWCYB-2003 3 4589631462037 ¥16,000 ¥17,280
TWCYB-2005 5 4589631462051 ¥18,000 ¥19,440
TWCYB-2010 10 4589631462013 ¥21,000 ¥22,680
TWCYB-2015 15 4589631462150 ¥25,000 ¥27,000
TWCYB-2020 20 4589631462204 ¥32,000 ¥34,560
ハイグレードタイプ(1月30日発売)
TWCYB-3002 2 4589631463027 ¥22,000 ¥23,760
TWCYB-3003 3 4589631463034 ¥26,000 ¥28,080
TWCYB-3005 5 4589631463058 ¥35,000 ¥37,800
TWCYB-3010 10 4589631463010 ¥52,000 ¥56,160
TWCYB-3015 15 4589631463157 ¥69,000 ¥74,520
TWCYB-3020 20 4589631463201 ¥86,000 ¥92,880

2017年12月18日月曜日

iPuifier ACのテクニカルノート=電源をアクティブに浄化


Part 1: Actively goes where no purifier has gone beforePart 1:アクティブ化によってこれまでの浄化機器が到達し得なかった地点に

Mains is the fuel that powers an audio system. Whether it is clean or not has a material impact upon quality and the user’s enjoyment of playback. iFi’s latest ‘power product’, the iPurifier AC, is no ordinary mains purification commodity.
家庭用電源は、オーディオ・システムにパワーを与える燃料です。クリーンであろうとなかろうと、音質と再生の楽しみに大きな影響を与えます。iFiの最新の「電源関連製品」であるiPurifier ACは、並の電源浄化機器ではありません。 

Technologically advanced, it is an ACTIVE not a passive product, so it goes above and beyond and cancels far more noise across the frequency range than passive devices.
先進のテクノロジーを備えたこの製品は、パッシブ型ではなく、「アクティブ型」なので、他のパッシブ型の機器をはるかに超え、周波数帯域全体にわたってはるかに多くのノイズをキャンセルします。

It is effective against both:
  1. Common mode noise existing equally on both of the power pins, referenced to the earth pin.
  2. Differential noise existing only between the two power pins – the net to earth is zero.
以下の2点に対して効果を発揮します:
  1. 電源プラグの2本のピンに同程度に存在するコモン・モード・ノイズ - これがアース・ピンのレファレンス(基準電位)になります。
  2. 電源プラグの2本のピンの間にのみ存在するディファレンシャル・ノイズ - アースへのレファレンス値はゼロです。
They are, in effect, flip sides of the same coin and are the bane of audio systems regardless of the type of power supply.
これらは、実質的にはコインの裏表のようなもので、電源供給のタイプを問わず、オーディオ・システムの災いの元となるのです。

Nullifies noise others can’t reach
他の機器には到達できない帯域のノイズを消し去ります

Compared to other generic noise filters, the iPurifier AC is superior because it is ACTIVE as opposed to passive. This enables it to achieve a far more comprehensive termination of noise across the frequency spectrum. As noise exists across the frequency range, this clearly means the iPurifier AC is unparalleled when it comes to neutralizing noise.
一般のノイズ・フィルターと比較して、iPurifier ACはより優れています。なぜなら、パッシブ型ではなく「アクティブ型」だからです。「アクティブ型」であることによって、周波数スペクトラムの幅広い範囲にわたってノイズをずっと多く消すことができるのです。ノイズは周波数帯域全体に存在するので、それを無効にするということにかけては、iPurifier ACは無比の存在であるということになります。

This chart compares the iPurifier AC (green line) which is ACTIVE to generic mains filters (red line) which are typically passive.
下の図は、「アクティブな」iPurifier AC(緑色)と一般に販売されている典型的に「パッシブな」家庭用電源フィルター(赤色)を比較したものです。


The effective noise reduction difference is as different as night and day.
ノイズ低減の効果は、昼と夜ほど違います。

  1. MUCH better at -40dB and… 
  2. Effective across the frequency range. Whereas the passive filters only in the very top-end of the frequency range.
  1. ノイズが-40dBで、パッシブ型よりずっと良好です。
  2. 周波数帯域全体にわたって効果を発揮しています。パッシブ型の浄化フィルターは、周波数帯域の最高域部分のみに有効です。

Every audio system benefits from the iPurifier AC
iPurifier ACを使用すると、あらゆるオーディオ・システムに恩恵があります

The iPurifier AC is designed for use in ANY mains powered audio system and is very effective when added to modern audio systems that have an abundance of digital and analogue components. Typically these systems are powered from a plethora of mains plugs. All of these ‘wall warts’ can add their own unwanted noise issues and pollute the local mains supply. However, the design of the iPurifier AC is such that it is even more effective if several are used to ‘contain’ the same type of noisy sources.
iPurifier ACは、家庭用電源から電力を供給される「どのような」オーディオ・システムにも使用できるように設計されていますが、デジタル及びアナログのコンポーネントを豊富に備えた現代のオーディオ・システムに追加すると非常に高い効果を示します。こいったシステムは、数多くの家庭用電源プラグから電力を供給されるのが典型です。これらの「壁コンセント」は、そのどれもが望ましくないノイズ問題を生み出し、使用している電源を汚染する可能性があります。しかし、iPurifier ACは、同時に数個を使用すると、同じタイプのノイズ源を「封じ込める」のによりいっそうの効果を発揮するように設計されているのです。

Insert it into the AC mains wall outlet supplying the audio system OR insert into the mains extension block powering the audio system. Try both locations to determine which has the greatest impact on improving any noise issues.
オーディオ・システムに電力を供給している家庭用電源壁コンセントにiPurifier ACを差し込むか、「または」オーディオ・システムが接続されている延長電源タップにiPurifier ACを差し込みます。この両方の差し込み位置を試してみて、どちらの方がノイズ問題の改善において最大の効果を発揮するかを決定します。
下の図は、1個、2個、3個、あるいはそれ以上のiPurifier ACを同時に差し込む際の最適な位置を示しています。



Bristling with serious Power Technology
重要な電源テクノロジーに満ち溢れています

Compared to similar AC power products, the iPurifier AC can boast the technological features below, making it far more comprehensive and effective than its rivals.
同様のAC電源製品と比較した場合、iPurifier ACは以下の特徴を誇っています。
これによって、ライバル製品よりも、はるかに広範囲をカバーし、高い効果を発揮することができるのです。


Part 2: Mains noise. A real bane.
家庭用電源のノイズこそ真の災いの元

Power supply noise is the bane of every audio system. There are always multiple sources of noise and they come from two main sources – inside and outside.
電源のノイズは、あらゆるオーディオ・システムにとって災いの元となります。ノイズ源は常に複数あり、その主たる発生源は内部と外部の両方です。

External noise is all around
外部ノイズはあらゆる場所に存在します。


This chart shows that noise is anywhere and everywhere and some of it inevitably ends up in the mains that supplies the audio system. Most of the sources, we can do little about as they are found in everyday life such as radios or mobile phones.
この図は、ノイズがあらゆる場所に存在し、中には、オーディオ・システムに電力を供給する電源で発生し、回避できないものもあることを示しています。ノイズ源の大半はほとんど手の施しようがないものです。なぜなら、ラジオや携帯電話など、日常生活に見られるものばかりだからです。
These sources being wireless in nature, mean that it is very difficult to deal with them at the source. Hence, we need to address the symptom.
こういったノイズ源はワイヤレスな特性を持っており、ノイズ源側で対策しようとしても非常にむずかしくなるので、この症状に対処する必要があるのです。
The next chart shows the ‘local’ noise sources found in and around an audio system.
下の図は、オーディオ・システムの内部や周辺に見られる「局所的な」ノイズ源を示しています。

Local noise comes from hi-fi components
局所的なノイズはハイファイ・コンポーネントから発生

These sources of noise are found in hi-fi systems and come from three main sources:
  1. AC mains power supplies
  2. Switch-Mode Power Supplies
  3. Digital circuitry.
こういったノイズ源はハイファイ・システムに見られ、主として3つの発生源から生じています。
  1. 家庭用AC電源
  2. スイッチモード電源
  3. デジタル回路

From left to right:
The first set of noise sources (10k > 10MHz) relate to AC supply rectifiers and their harmonics caused by Linear Power Supplies (LPS). Yes, they make a noise!
The second set of noise sources (67k > 200 MHz) is caused by Switch-Mode Power Supplies (SMPS). By comparison, these harmonics run in the higher frequencies.
The third set of noise sources (8 MHz > 500 MHz) is caused by digital circuitry, clocks and their harmonics. And this type of noise exists in the most upper frequencies.
You can see from the chart that the concentration of noise is from 30kHz upwards (the lower the dB, the less influential is the noise).
左から右へ:
一番目のノイズ源(10k > 10MHz)はAC電源整流器と、リニア・パワー・サプライ(LPS)によって引き起こされるその高調波に関係しています。そうです、これがノイズを生み出すのです!
二番目のノイズ源(67k > 200MHz)は、スイッチモード・パワー・サプライ(SMPS)によって引き起こされます。比較すると、これらの高調波はより高い周波数帯域を走っていることがわかります。
三番目のノイズ源(8MHz > 500 MHZ)は、デジタル回路、クロック、その高調波によって引き起こされます。そして、このタイプのノイズは、周波数帯域の最高域に存在します。
この図から、ノイズが集中しているのは30kHz以上の帯域であることがわかります(dBが下がれば下がるほどノイズの影響は少なくなります)。

LPS vs SMPS
LPS (リニア・パワー・サプライ)対 SMPS(スイッチモード・パワー・サプライ)

It is worth noting that, as much as LPS designs get a good reputation and SMPS designs get a bad reputation, the reality is somewhere in between. And the situation is dynamic.
LPSデザインは評判が良く、SMPSデザインは評判が悪いのが実情ですが、現実にはどちらもその中間であり、これには注意するだけの価値があります。そして、状況によって大きく変化するのです。
First, LPS designs are on the whole, good and, on average, are quieter than poorly designed SMPS power supplies (which tend to be more for charging mobile phones and are not optimised for noise). This is why LPS is often perceived as superior to SMPS.
まず、LPSデザインは、全体的には良好で、平均的には、設計の悪いSMPS電源(携帯電話の充電用に用いられる傾向がますます増え、ノイズに対して適切な対策が行われていません)よりも静かです。これが、LPSがSMPSよりも優れていると感じられることが多い理由です。
Hybrid and electric cars used to be shunned, yet they are now all the rage. We believe the same is happening for SMPS. These are now more environmentally-friendly and consume far less power. Whereas all SMPS used to be ‘noisy’, we are one of the few companies who have broken down the SMPS into its constituent parts and fundamentally re-designed it for audiophile use ie super low-noise. The iPOWER is the ‘Model 3’ of SMPS power supplies.
ハイブリッドの自動車や電気自動車は、昔は避けられたものですが、今では大流行しています。これと同じことが、今SMPSに起こっていると、私たちは信じています。SMPSは環境に優しく、電力をはるかに少なくしか消費しません。SMPSは、かつてはすべてが「ノイジー」だったのですが、私たちはSMPSを部品のレベルまでばらばらに分解して、オーディオファイル用に使用できるように(つまり超低ノイズになるように)再設計した、数少ない会社のひとつです。iPowerは、SMPS電源の「モデル3」(訳注/モデル3は電気自動車テスラの最新モデル)となったのです。

Nevertheless not everyone has an iPOWER at their disposal. It is therefore important to be able to effectively deal with normal SMPS noise which can be quite severe.
とはいえ、すべての人がiPowerを入手できるわけではありませんから、きわめて深刻なこともある通常のSMPSノイズを効果的に処理することが重要になります。
The next section explains which aspects of the iPurifier AC target the different groups of noise and how this compares to the common approach.
次章では、iPurifier ACのどの側面がそれぞれ異なるノイズ群をターゲットにしているか、そしてまたこれが一般的なアプローチとどのように違うかを比較しながら、解説します。

Part 3: Active beats Passive.
Part 3:アクティブがパッシブを打ち負かす

Passive filtration is the most common approach seen in aftermarket power supply accessories.
パッシブ・フィルターは、流通市場の電源アクセサリーの中ではいちばん一般的なアプローチです。
However, it is not without its limitations:
しかし、これには限界がないわけではありません。
i. It filters only in the very high frequencies in the high MHz region.
ii. To be effective, the capacitors must be large and this means bulky and costly.
i. 非常に高周波のMHz帯域にしかフィルターが効かない。
ii. 効果を上げるには、キャパシターの容量を大きくしなければならいが、これでは装置が大型になり、コストもかかる。

Given these drawbacks, the iPurifier AC had to be different, more thorough and more comprehensive.
こういった欠点を前提にして考えると、iPurifier ACはこれとは異なるものでなければなりませんでした。もっと完全で、もっと広帯域をカバーできなければならなかったのです。
The solution for the iPurifier AC is active + passive sections for the most complete purification over the frequency range.
iPurifier ACの解決策は、周波数帯域全体にわたって最高に完全な浄化をするためには、「アクティブな」部分と「パッシブな」部分を組み合わせることです。
  1. Wireless Nullification System – covers the high MHz range
  2. Active Noise Cancellation - covers high KHz and low MHz ranges
  3. Intelligent Earth – connects to SMPS power supplies to drain mains noise
  1. ワイヤレス・ニュリフィケーション・システム - MHz帯域の高い部分をカバー
  2. アクティブ・ノイズ・キャンセレーション - KHz帯域の高い部分とMHz帯域の低い部分をカバー
  3. インテリジェント・アース - SMPS電源に接続して、家庭用電源のノイズを排出する
The chart below illustrates the impact upon noise.
下の図は、ノイズへの影響を示しています。
The black line represents normal noise found in a system with no remedy for it. It runs across the frequency range at 0dB as it is not reduced.
黒線は、システムに見られる通常のノイズに何も対策をしていないものを示しています。ノイズが減少していないので、0dBで周波数帯域を横断しています。
The red line represents typical mains accessories that have passive circuitry – these typically start to work at 2 MHz.
赤線は、パッシブ回路を備えた典型的な電源アクセサリーを使用した場合の効果を示しています。2MHzの地点から効き始めるのが典型です。
The green line represents the iPurifier AC impact by starting at 10k and then reducing noise by -35dB and more all the way up to 100 Mhz! By comparison passive filtration starts much higher in the frequency range at 30 MHz so misses out on filtering two-thirds of the noise.
緑線は、iPurifier ACの効果を示しています。10kHzから効果が出始め、100MHzに至るまでノイズを-35dB以上減少させています! 比較すると、パッシブ・フィルターはもっとずっと高域の30MHzからやっとはっきり効果が出始めるので、ノイズの3分の2はフィルターが効いていないということになります。


iPurifier AC against generic passive filters
iPurifier AC 対 一般のパッシブ・フィルター

As explained earlier, external sources of noise, from radios to TVs to mobile phones, are not concentrated in just one area as they contribute to noise across the frequency range.
前に説明したように、ラジオやテレビや携帯電話などから飛び込んでくる外因性のノイズは、周波数帯域全体にわたってノイズの原因となるので、特定の帯域だけに集注するわけではありません。
The graph below shows how the iPurifier AC nullifies external noise sources across the frequency spectrum.
下のグラフは、iPurifier ACが周波数帯域全体にわたって外因性のノイズ源をいかに無効化しているかを示しています。
By comparison, the generic passive filter does not deal with certain radios and walkie-talkie type products.
比較すると、一般のパッシブ・フィルターは特定のラジオや携帯製品に対処できていないことがわかります。


With local sources of noise, these range from linear power supplies (yes they make noise!) to switch-mode power supplies to digital circuitry and all the related harmonics.
局所的なノイズ源は、LPS(そう、ノイズを発生するのです!)やSMPSからデジタル回路、さらにはそれらに関連したあらゆる高調波に至るまで、様々です。

It should be no surprise that, with the iPurifier AC actively covering the frequency range, far more noise is reduced – by an impressive -45dB or so!
iPurifier ACが周波数帯域をアクティブにカバーすることによって、はるかに多くのノイズが減少します(何と-45dB程度まで!)が、これは驚くにはあたりません。

By comparison, with a generic passive filter, noise from linear power supplies and switched-mode power supplies remain with only some digital circuitry being attended to.
比較すると、一般的なパッシブ・フィルターでは、LPSやSMPSから発生するノイズはそのまま残っており、デジタル回路に起因するノイズに多少の対策効果が出ているだけです。


Part 4: Where to deploy.
どこに差し込めば効果が高いか

The iPurifier AC works by taking out noise across the frequency range. In terms of effectiveness, it typically reduces noise by up to 100x or 40dB (and sometimes more).
iPurifier ACは、周波数帯域からノイズを除去します。その典型的な効果は、ノイズを100倍、または40dB(時にはそれ以上)減少させることです。
The following diagram shows the placement of three iPurifier ACs in one system.
下の図は、ひとつのシステムに3個のiPurifier ACを使用する際の差し込み位置を示しています。

The first iPurifier AC (1) is best inserted into the shared mains wall outlet that supplies the downstream audio system.
1個目のiPurifier AC(①)は、オーディオ・システムに向かって電力を供給する、共用の壁コンセントに差し込むのが最良の方法です。
A second iPurifier AC (2) should then be situated at the first entry point of the wall mains into the extension block.
2個目のiPurifier AC(②)は、壁コンセントから延長電源タップに入る最初の入り口に置くのが良いでしょう。
A third iPurifier AC (3) is then best located in-between the two types of power supplies. For example we recommend that all linear power supplies are located after the second iPurifier AC but before the third. All SMPS power supplies should then be located after the third iPurifier AC.
3個目のiPurifier AC(③)は、タイプの違う2つの電源(LPSとSMPS)の間に置くのがいちばん良いでしょう。たとえば、LPSはすべて2個目のiPurifier ACの後ろに、しかし3個目のiPurifier ACよりは前に差し込みます。SMPSはすべて3個目のAC Purifierの後ろに差し込むのです。
By connecting this way, all the respective noise is ‘contained’ and terminated in its immediate vicinity. Also, the digital and analogue power sources should be in their respective groups as shown in the above diagram.
このように接続することによって、それぞれのノイズがすべて「中に封じ込まれた」状態になり、そのすぐ近くで消去されるのです。また、デジタル電源もアナログ電源も、上の図に示したように、それぞれのグループ内に収まるはずです。

Part 5: Not just a pretty case.
Part 5:ただのきれいなケースではありません

Not only does the iPurifier AC carry out exceptional noise filtration, it also has several other features to go that extra mile:
iPurifier ACは並外れたノイズ・フィルター機能を果たすだけでなく、他にもはるかに先を行く特徴を持っています。

1) Smart Diagnostics of Polarity – with both versions, EU and USA, it is possible to connect in the opposite polarity. The iPurifier AC detects a change and indicates this.
2) Smart Diagnostics of Earth – detects if the audio mains system it is inserted into has a Ground/Earth or not.
3) Intelligent Ground – by attaching the optional ground cable, it is possible to give any system an audio ground. Going directly to the iPurifier AC and into the mains, the Ground/Earth will be of the highest quality connection, making it the most effective at draining system noise.
4) Overvoltage Protection System means that electrical shorts, lightning strikes and surges in the mains will be detected and the iPurifier AC itself will instantly shut down to protect downstream components from damage.
1)スマート極性診断 - EUとUSAの両バージョンで、極性を逆に接続することがありますが、iPurifier ACはこの変更を検出し、表示します。
2)スマート・アース診断 - iPurifier ACが差し込まれたオーディオの電源システムにグラウンド/アースがあるかないかを検出します。
3)インテリジェント・グラウンド - オプションのグラウンド・ケーブルを取り付けることによって、どのようなシステムにもオーディオ・グラウンドを与えることが可能です。iPurifier ACに、そして家庭用電源に直接送られるグラウンド/アースは最高品質の接続となり、システムのノイズを排出するのにもっとも効果的な方法です。
4) 過電圧保護システム - ショート、雷、電圧の急上昇を検知すると、iPurifier AC自体が即座にシャットダウンして、下流の機器を損傷から守ります。

To summarise:
まとめましょう:
The iPurifier AC is no ordinary mains filter.
Firstly, it checks and detects the local mains for Earth and Polarity anomalies.
Secondly, it provides an intelligent Ground/Earth.
Thirdly and most importantly, it purges the audio system mains of noise using both Active and Passive technologies to work across the frequency spectrum, where different types of noise exist.
There is simply no other purifier like it.
iPurifier ACは、ただの電源フィルターではありません。
第一に、アースと極性の異常をチェックし、検出します。
第二に、インテリジェント・グラウンド/アースを供給します。
第三に、そしてこれがいちばん重要なのですが、周波数帯域の全体にわたってアクティブ・テクノロジーとパッシブ・テクノロジーの両方を使って、オーディオ・システムの電源から、異なったタイプのノイズがあっても、それらをすべて浄化します。

2017年12月15日金曜日

iPurifier ACのFAQ

iPurifier ACのFAQ(17/12/15公開、18/01/12追記)

Q1. iPurifier ACのEarth側のLEDがグリーンにならないと正常に極性側(Polarity)も正確には判別できないという解釈で大丈夫ですよね?
A:Polarity is with respect to earth.
Correct polarity has the Neutral Conductor at (close to) Earth Potential and the Live Conductor at the nominal mains voltage (+/- tolerance).
Without Earth in the system it is not possible to determine polarity as it is referenced to Earth.
極性はアースと関連があります。
正しい極性は、アース電位(の近く)のあたりにニュートラル導体を持ち、公称電源電圧(+/-許容範囲)のあたりにライブ導体を持っています。
システムにアースがなければ、極性を決定することはできません。なぜなら、極性はアースを(基準電位として)レファレンスするからです。
Q2. LEDが2つとも赤の場合であってもノイズ・リダクション(ANCやWireless Purification System)の機能は正常に働くと考えていいですか?それともちゃんと働くとしても最良の状態ではない?

A:The differential noise reduction works under all conditions. Without an earth reference the common mode noise reduction circuit has no reference and is thus inoperable.
Common mode noise is generally produced by all switched mode power supplies in varying degrees and is the largest problem. It may be possible to achieve substantial noise reduction by adding an earth-wire from the earth port on top of the AC iPurifier to the case of the largest noise producing device (usually the one with the highest power consumption).
A better choice is to add a true earth to the system.
(iPurifier ACの)ノイズ・リダクション・システムは2つの部品で構成されています。ひとつは、ディファレンシャル・ノイズ(ライブとニュートラルの間の)を減衰させるもの、もうひとつは、コモン・モード・ノイズ(ライブ/ニュートラルとアースの間の)を減衰させるものです。
ディファレンシャル・ノイズのリダクションは、(LEDの色にかかわらず)すべての条件下で有効に働きますが、アース・レファレンスがないと、コモン・モード・ノイズ・リダクション回路はレファレンスがなくなってしまうので、動作しなくなってしまいます。
コモン・モード・ノイズは、一般にはあらゆるスイッチング電源によってさまざまな程度に生み出され、これが最大の問題となります。AC iPurifierの上にあるアース・ポートから、最大のノイズ源となっている機器(通常は電力消費量のいちばん大きい機器)のケースにアース線を加えることによって、相当なノイズ・リダクションを実現することは可能かもしれません。
これよりもっと良い選択は、システムに真正のアースを加えることです※。
※注:TELOS GNR、TELOS GNR Mini(2018年春発売予定)で適合することが確認できています。


Telos GNR


Telos GNR Mini(2018年春発売予定)

Q3. Overvoltage Surge ProtectionもLEDが2つとも赤であっても正常に動作すると考えていいですか?
A:YES はい。

Q4. バランス配線にAC iPurifierを使用すると、何か問題が生じることがありますか?
A:In some cases, the AC iPurifier will be used with mains wiring that is balanced, e.g after a balanced transformer or in some countries where part of the house wiring is balanced (e.g Taiwan). If the mains wiring is balanced, it will not have a polarity. The AC iPurifier will detect it as "undefined polarity" and the LED will turn RED. However, this does not mean there is a wiring error in-house.
場合によっては、iPurifier ACを「バランス配線の電源」に接続して使用することがあります。たとえば、「バランス型トランス」の後に接続したりする場合です。国によっては(たとえば台湾など)家庭内の配線の一部がバランス配線になっている場合もあります。もしも電源の配線がバランス型になっていたら、極性がないということになります。AC iPurifierは、これを「極性不明(undefined polarity)」として検知し、その結果LEDが赤色になるのです。しかしこうなっても、家庭内で配線ミスがあるということではありません。
※注:日本の集合住宅やマンション・雑居ビルでアースLEDが緑色で、かつ極性を挿し換えても赤色になる場合も、ほとんどが「バランス型トランス」を介した電源を設置してあるケースだと考えられます。
環境によってPolarityは挿し換えても赤色になることがありますが、異常ではありません。

Q5:AC iPurifierはSMPS(スイッチモード電源)を使用していますか?
A:It does not use SMPS, it has a special linear PSU that works for all mains voltages.
使用していません。すべての家庭用電源電圧で動作する特製のリニアPSU(電源ユニット)を使用しています。



2017年12月11日月曜日

iPurifier AC 12月15日発売決定


web媒体などで事前に告知し、その段階から大きな反響をいただいていたiPurifier ACは12月15日(金)発売と決定しました。よろしくお願いします。



呼称

UK本国での名称は「AC iPurifier」で、ロゴもそうなっていますが、日本ではシリーズ名称を統一する関係上「iPurifier AC(アイピューリファイア・エーシー)」とします。

概要

iFiAC iPurifierは汚れたAC電源をクリーンアップし、電源に起因するEMI/RFI(電磁干渉/無線周波数干渉)問題とグラウンド/アース問題を検出し、解決します。並外れてユーザーフレンドリーなので、オーディオ・システムが接続されている家庭用電源壁コンセントや延長電源タップに差し込むだけで問題を検出し、40dBまたは100倍のノイズ低減を実現します。





同時複数使用も効果的(端子は3ピンである必要があります)


特長

  • ACパワー・ライン内でノイズを100倍低減
  • 電源の間違った極性とグラウンド接続を検出
  • グラウンド/アースの「ない」オーディオ・システムで、ハム音/バズ音の問題を低減
  • 電源の電圧サージ(急上昇)から機器を保護


 
+ve(陽)ノイズによる汚れたAC電源 + -ve(陰)ノイズによるANC(アクティブ・ノイズ・キャンセレーション) = クリーンなAC電源

AC iPurifierを使用することによって、ダイナミックスの幅が広がり、サウンドがなめらかになり、背後のノイズがますます低減します。 

 テクノロジー




アクティブ・ノイズ・キャンセレーション(ANC):他のiPurifier同様、軍用テクノロジーANCで、最先端の電源ノイズ・キャンセレーションが実現します。
ワイヤレス・ノイズ・ニュリフィケーション:電源ラインのノイズを聴感上あるいは視覚上の「副作用」なしに著しく低減する複雑な回路です。
スマート・アース診断:グラウンド/アースが存在していない場合に、これを検出します。
スマート極性診断:極性が間違っている場合に、これを検出します。 
インテリジェント・グラウンド/アース:グラウンド・ループ防護回路によって究極のグラウンド/アースを加えます。グラウンド/アース接続は「インテリジェント(頭が良い)」です。なぜなら、システムがすでにアースに接続されていた「としても」(グラウンドが2つ以上ある場合にグラウンド・ループが生まれるので)、グラウンド・ループの誘因には「ならない」からです。




過電圧サージ(急上昇)保護:自動復帰システムを備えています。

仕様

  • ノイズ除去:>40dB(>100x)
  • サージ保護:最大25,000A@ 8/50uS
  • 動作電圧:85V-265V
  • サイズ:直径40mm x 長さ100 mm
  • 重量:108g
  • 保証期間:ご購入後1年
  • 標準的な小売価格:16,000円(税別)/17,280円(税込)
  • バーコード:5081313081851

※製品webページは16日土曜日までに公開予定です。
製品マニュアルはこちら