2018年4月23日月曜日

MQAへの対応正式版リリース

INTRODUCTION  - 始めに

iFi audio has delivered an eagerly anticipated upgrade option.
iFiが待ちに待ったアップグレードをお届けします。

iFi first introduced MQA into its product mix with the nano iDSD Black Label in November 2017.  Since then, iFi customers across the globe have been asking when this option would be available in other iFi products. The good news is that the latest improvements to the nano Black Label firmware version 5.30, ‘Cookies & Cream’, does just that.
iFiが初めてMQAを導入したのは2017年11月、nano iDSD Black Labelでした。それ以来、世界中のiFiのお客様から、いつになったら他のiFi製品でもこれが利用できるようになるのかというお問い合わせをいただいてきました。良いおしらせがあります。nano iDSD Black Labelのファームウェアの最新版となるバージョン5.30「Cookies & Cream」で、それが可能になったのです。

MQA FOR ALL - すべての製品にMQAを

This latest firmware flavour not only adds the latest scoop to the nano iDSD Black Label sundae but it also dishes out MQA (Master Quality Authenticated) audio to the full range of iFi audio products going back to 2013!
最新のファームウェアの「味付け」は、nano iDSD Black Label「サンデー」(トッピング入りのアイスクリーム)に最新の「ひと匙」を加えるのみならず、2013年までに遡るiFi製品のすべて(オリジナルのiDACを除きます)にMQA(Master Quality Authenticated)オーディオを気前よく盛り込んでいるのです。

Discontinued  生産完了製品        MQA

  • micro iDAC                           x
  • nano iDSD                            OK
  • micro iDSD                           OK


Current 現行製品

  • RETRO 50                            OK
  • micro iDAC2                         OK
  • nono iDSD LE                       OK
  • micro iDSD BL                      OK
  • nano iONE                            OK(※サポートを通じて要連絡&リペア対応:6月より)
  • nano iDSD BL                       OK

Upcoming 発売予定製品

  • xDSD                                    OK
  • pro iDSD                               OK


This ‘legacy’ update means that you can now download the MQA upgrade (PC and Mac) straight from the Support section of iFi’s website at no extra cost.
この「レガシー(旧製品)」アップデートによって、iFiのウェブサイトのサポート・ページから無料でMQAへのアップグレードを直接ダウンロードすることができます(PC及びMac)。

MQA OPTIMISED - MQAが最適化されています

Firmware version 5.30 will optimise your device for MQA and can handle up to DSD256 and PCM384. Enjoy the MQA magic like never before.
ファームウェア・バージョン5.30は、ご使用の製品をMQA用に最適化し、DSD256とPCM384までサポートします。かつてないMQAのマジックをお楽しみください。
(※訳注:言い換えるとDSD512/PCM768は再生できません)

AND FINALLY… - 最後に…

None of the above would have been possible without the MQA software engineers who
worked tirelessly alongside the iFi software team to make this unique opportunity happen.
Thank you.
iFiのソフトウェア開発チームとともに精力的に働いてくれたMQAソフトウェア・エンジニアたちの協力なしには、このようなアップグレードは実現しなかったでしょう。彼らに感謝します。

以下のページからアップグレードをダウンロードしてください。


This firmware provides MQA rendering as this is the ideal solution for portable products and those with power considerations. This means the workload is shared between the host (the computer) and the client (the DAC).  The listener will still enjoy full MQA experience.
For more information on MQA, go to http://www.mqa.co.uk/customer/how-it-works
このファームウェアによってMQAレンダーリングが可能になります(ポータブル製品、そして電力消費量が気になる場合にはこれが理想的な解決策になります)。これによって、MQAの仕事量の全過程は、ホスト(コンピューター)側とクライアント(DAC)側で分担することになりますが、MQAはフルに体験することができます。詳細は以下をご参照ください。(英語のみ)

xDSD発売決定-THE NEXT GENERATION OF PORTABLE AUDIO 次世代のポータブル・オーディオ

THE NEXT GENERATION OF PORTABLE AUDIO 次世代のポータブル・オーディオ






イントロダクション(序)

2014年にiFiオーディオがオリジナルのmicro iDSDヘッドフォン・アンプ&プリアンプ&DACを発売した時、小型のポータブル・ハイパフォーマンスDACの障壁が取り払われました。昨年の11月にはnano iDSD Black Labelが導入され、MQA(Master Quality Authenticated)オーディオのサポートを含む数々の新しい特徴を搭載しました。そして今、iFiはxDSDの発売によって、再び自らを超えました。それは、次世代を担うポータブルDACの最初の製品なのです。

サウンドの向上

すべてのボリューム・レベルでフル解像度を保持する、純粋なアナログ・ボリューム・コントロールによって、xDSDはあらゆるスマートフォン、DAP(デジタル・オーディオ・プレーヤー)、コンピューターのサウンドを大きく向上させます。選択可能な3D+MatrixとXBass+の機能が、注意深いリスナーに感度とパワーをもたらします。室内にアーティストが出現し、音楽と歌詞があなたの周囲を流れるのです。

xDSDは、超ポータブルでワイヤレスでありながら、MQAを含むハイレゾ・フォーマットをサポートし、しかもチャンネルあたり500mWのパワーを生み出すという課題を、見事にクリヤーしています。

盛りだくさんの特徴

特性の点では、xDSDはmicro iDSDと同じですが、さらに先を行っている部分もあります。

  • 耳の肥えたリスナーのためのバーブラウン・ハイレゾ・トゥルー・ネイティブDSD DACチップセット。
  • チャンネルあたり500mWのパワーを持つデュアル・モノ・ヘッドフォン・アンプが、32オームのヘッドフォンからも600オームのヘッドフォンからも、潜在能力をフルに解き放ちます。
  • PCM768kHz、DSD512までのハイレゾ・オーディオ。
  • すべてのハイレゾMQAエンコード・ファイルを再生可能。
  • ワイヤレスBluetooth(aptX及びAAC)がCD品質のサウンドをワイヤレスで伝送。
  • 互換性のある3.5mm S-バランス・ヘッドフォン出力によって、シングル・エンド・ヘッドフォンもバランス接続の利益を得ることが可能。
  • アドバンスト・アナログ・シグナル・プロセス(ASP)、3D+Matrix、XBass+による、ヘッドフォンに最適化された回路。
  • すべてのボリューム・レベルでフル解像度を保持する純粋なアナログ・ボリューム・コントロール。
  • オーディオファイル・デジタル・フィルター:「Measure」と「Listen」の切り替え式。
  • 6~8時間の再生時間を実現する、大容量の2200mAhリチウム・ポリマー・バッテリー。


SMALL IS BEAUTIFUL 小さいことは美しい

これらすべての特徴が、サイズ=95x66.5x19mm、重量=127gのマグネシウム・アルミニウム合金製のでこぼことしたボディに詰め込まれています。micro iDSDと似たところがありますが、Bluetoothによるワイヤレス機能があるので、コントロール系のレイアウトは大きく異なっています。

フロント・パネルのコントロール系を見てみましょう(左から右へ): 



  1. 3.5mmヘッドフォン・ジャック(TRRSバランス対応、マイクのサポートはなし、ラインアウトに切り替え可能)。
  2. ジャックの右の2つのRGB LEDがサンプリング・レートと選択されている入力を表示します。
  3. ボリューム(プッシュ・ボタン付きロータリー・ノブ)。中央が半透明で、ボリュームの状態がバックライトで表示されます。
  4. 3D+Matrix/XBass+ボタンの右の2つの白色LEDが3D+Matrix/XBass+を表示します。
  5. 3D+Matrix/XBass+ボタンを押すと、「OFF」「3D+Matrix」「XBass+」「3D+Matrix及びXBass+」を順番に切り替えることができます。


リア・パネルのコントロール系(左から右へ):



  1. 3.5mm S/PIDF端子(同軸と光のコンボ、192kHzをサポート)。
  2. USB A OTG入力端子。
  3. フィルター・スイッチ: 「measure」と「listen」をスライド式で切り替え。
  4. 充電用マイクロUSB接続端子(電源入力専用。急速充電用にフル充電検知機能付き)。
  5. マイクロUSBポートの下にあるRGB LEDがバッテリーの状態を表示。

xDSDで再生した音楽に浸っていると、あっという間に時が過ぎてしまいます。ギターの音はリアルで、スタインウェイ・ピアノは、電子ピアノの「ガラスのような」音ではなく、「木質の」音がするのです。

仕様

USB入力: ~PCM768kHz & DSD512(24.6/22.6MHz)
S/PDIF同軸及び光入力: ~192kHz/24Bit
ダイナミック・レンジ: >113dB (A)
ボリューム・コントロール: 101dB (1dBステップ)
出力電圧:  > 2.82V/500 mW @ 16 Ohm
               > 3.7V/270 mW @ 50 Ohm
               > 3.8V/48 mW @ 300 Ohm
               > 3.8V/24 mW @ 600 Ohm
ライン出力レベル: > 2.1V @ 0dBFS (& 0dB Volume)
THD & N特性(1V/16R): < 0.005%
出力インピーダンス: < 1Ω
バッテリー: 3.8V/2200mAh
サイズ: 95mm(縦)x 66.5mm(横)x 19mm(高さ)重量: 127g
保証期間:12ヶ月
標準的な小売価格:54,000円(税別)/58,320円(税込)
日本での正式発売日:2018年4月28日(土)



xDSDは春のヘッドフォン祭2018で展示&新製品発表会を実施いたします。